表現する編み物へ!


by am-tm
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ケルトの本     about Celt

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1995年 出版された当時 読んでみたもの・・・
何のことか、理解できなかった・・・・!
それまでの美術用語を理解するのとは、ぜんぜん、違うものだったからです…
そのまま、その本の存在さえ忘れて15年が経って・・・
昨年、発作的 衝動的に 何の予備知識もなく
アイルランドに出かけていって たかだか、一週間だったけれど・・・
帰ってきてから 読んでみると、お~お~
“これ、見たァ、ここ、行ってきた~、コレ知ってる~” 
と、手品の種を明かしたように わからなかった“なぞ”が 解けたのでした。

↓最近、こちらの本を見つけました。初版は上の本より前に出されています。
同じ著者によるケルトに関する本で、これが鶴岡真弓さんという人を物語る本でもあります。
ケルト、あの、不可思議な交差する組紐模様・・・
“一つ前のレヴェルで提示された関係を 次なるレヴェルで否定していく というはぐらかし・・・”
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その文を読んだときに、お~お~、またもや、自分の中でなぞが解けたような…^^
やはり、帰ってきてから、アイルランドの作家、ジェームズ・ジョイスの“ユリシーズ”を読んだときに
憤りをおぼえるほど、難解な文章の組み立てが・・・あの組紐模様が下地だったとは・・・!!

鶴岡さんの著書にも『ジョイスとケルトの世界』があるらしいので、いつかそれも読んでみたいです。

原始の大きな岩に彫られた渦巻きもように始まり、キリスト教以前は文字を持たない文化圏(民族)
で発達したという不可思議で複雑な組み紐模様のケルト。
実は、ケルトだけのものではなく、オリエントやイスラム圏においても 同じような模様が見られるという。
しかし、その決定的な違いも解き明かされていきます!

わたしが、息をするのも忘れるほど、見入ってしまったところは、
なんと、あの複雑な組紐の模様をほどいた図解です!
一筆描きになっているものがあったり、何段階か組紐の層に分かれて構成されていることを
明かしてくれた鶴岡さんのケルトに対する情熱が ただ、ただ、もったいないくらい・・・
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(これは8世紀に出版された最も美しい古書のひとつといわれている ケルズの書の
パンフレットのようなもの。鶴岡さんは 7世紀後半に出版されたというのダロウの書で解説)

こんな、簡単なことしか書けませんでしたが・・・
今年の 私の心に響く ベスト5入り 候補です!
(まだ、3個くらいだけど^^)
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Commented by gy1117 at 2011-08-18 10:57
残暑お見舞い申し上げます。
暑い暑い夏が続きますね。

私も娘が帰国してきて、やっと少し落ち着きました。
放置していたブログもボチボチ再開です。
またよろしくね(*^o^*)
Commented by am-tm at 2011-08-18 16:09
>gy1117さん、残暑お見舞い、ありがとうございます。
壊れたPC、中古で復活しました^^
半月くらいは、別に、無くても平気でしたが・・・
わたしも、まずはブログ放棄しました~^^
また、よろしくね♪
Commented by fumifumi-knit at 2011-08-21 14:09
ケルト美術が次回作の下地になるのでしょう?!
楽しみです~~~
↓ ケイトウって まさにハイパーボリックなんですね!!
〝写真の色を変える〟 勉強になりました!!!
Commented by am-tm at 2011-08-22 09:25
>fumifumi-knitさんが暑いさ中、がんばっている姿を
横目に@@ さぼっています^^v
ケルト模様は編み物では、アラン模様になってしまいますね~
それ以外では・・・奥が深すぎ、複雑すぎ で
一生かかっても、理解できないかも、でーす^^;
Commented at 2011-08-23 00:20
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by am-tm at 2011-08-24 10:06
>カギコメさん、ありがとう^^勘違いでした・・・
なんだか、同じような内容なので、
もしかしたら、バッタリ出会えるかも・・・なんて思っっちゃって^^
by am-tm | 2011-08-17 19:21 | その他・other | Comments(6)