ラップ&ターン!
ダンスのステップみたいで、すてき。
だけど 編み物の技法です~
段を編み切らないうちに、目数を残して戻る、を繰り返すと、
段々が出来ます・・・。
海外のサイトを参考にしました。
"wrap&turn" が ‟引き返し編み”。
戻るときに進行と反対側の編み棒に 糸を巻いて(糸をかけて)
編み始めの1目はすべり、次の目から編み始める、というものですが、
次の目はすべらず編みます。_この場合、かけ目が大きくなりすぎるから_
すべり目を渡る糸が表側に出ないように‟巻き方”を表、裏で
変えます。
ガーター編みなので同じでOK。2022.4 月18日訂正。
段消しをするのが目的ではなくて、
斜めに編み進む模様を楽しむことらしいので、
場所によっては戻るときに巻いた目が2つあったりします。
かけ目は数えず、次の目と重ねました。(表に出ないように)
これは、1色より、マルチカラー、段染めなどが
楽しめるようなので、ソックヤーンを使いました。
靴下用に伸縮性を保つためにナイロンと混紡で開発されたらしく
そのような名前がついた糸です。
100g420mをほとんど、編み切りました!
裏も見たいでしょ~!?